TOP > ブログ
2015年9月12日 土曜日
では、診察室の様子からお伝えします
本日が最後のパピークラスのテテちゃん、今までで一番クレートから出るのに時間がかかりませんでした
すごい成長です
診察台の上でも緊張は見えましたが美味しいフードをもらえて尻尾は上がりっぱなしでした
チョコちゃんは診察台の上で体中触らせてくれました
コロちゃんはテンションマックスで診察台の上に乗りそこから落ち着いて保定の練習です。
足を触られてってへっちゃらです。
爪切りを足に当てることも出来ます。
お口まで触らせてくれてありがとう
クロエちゃんはプードルちゃんなので、汚れやすいお耳や、顔周りを重点的に触りました
では、パピークラスの様子に移ります
待って
最初は1秒でも待てたらご褒美です。
こつこつと1秒、2秒と時間を伸ばしていきましょう!
この通りみなさんおすわりの待ってがとても上手でした!!
お家でお座りだけでなく、立っての待ってや、伏せの待ってなど様々な待ってをやってみて下さいね
空腹状態での待ってはワンちゃんにフードへの執着心を芽生えさせる原因にもなりますので、避けて下さいね
ちょうだい
ワンちゃんが家の中の落ちている物を拾って噛んだりして
ちょっと~!何食べてるの~!!
と、追いかけまわしている方はいないでしょうか?
ワンちゃんにとっては、大好きな飼い主様が大騒ぎをして自分に注目してくれる楽しい時間になっていないか考えて下さい。
または、口を無理やり開けて出すことをしていると、人間は自分のものを奪う。という学習から
物を守る子になりかねません。
そうなる前に、ちょうだい練習をしておくとスムーズになります
コングを使いますが、まずはコングを手に持ったままで食べさせます。
ちょうだい。で引き上げます。
そしてすぐにコングを返します。
コングを食べさせて...
ちょうだい。といってから
ひきあげます!
取っても返す。これが大切なんです!!
すぐに返してくれるなら損はないよね
アイコンタクト
アイコンタクトは信頼関係が築けている証です。
アイコンタクトのメリットとしてはワンちゃんに他に興味を引くものがあったとしても聞く耳を持ってくれます。
そうすることによって、おすわり・伏せなどの指示が伝わりやすくなります。
アイコンタクトはしつけの基本です
皆飼い主様大好き
最初はフードを使って誘導して練習しましたが徐々にフードの誘導なしにして
名前を呼んで目と目が合ったらご褒美にしていけると良いですね!
目と目を無理に合わせようとしたり、目を見て叱ると、信頼関係が崩れてしまうのでやらないでくださいね
今日のお勉強は以上です。(絵はテテちゃん卒業バージョンです)
前回はアポちゃん卒業バージョンでした
お勉強したら遊びの時間です♪♪
なぜかみんな綿貫先生に吸い寄せられるように近寄ります(笑)
みんな優しく接してくれる先生が大好きです
クロエちゃんは年上のコロちゃんにお腹を見せてご挨拶が上手に出来ます
テテちゃんは一番初めのパピークラスの時はなかなか飼い主様から離れることが出来ませんでしたが、
今日は下におろしてすぐに遊びにでかけました
そしてそんなテテちゃんは、今日卒業です
卒業テストは、おすわりとふせを見せてくれました
上手
はじめましてのテテちゃんと、
今日のテテちゃんです!
パピークラスを通し、性格もより明るくなり、自信が付いたように感じました
卒業おめでとうございます
次回のパピークラスは9月19日12:00スタートです。
時間が不規則で申し訳ありません。
お気を付けてお越しください。