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本日も当院のパピークラスにお越しいただきましてありがとうございます
一日の気温差が激しいですね
体温調節がまだ上手でない子犬は体調を崩してしまうことがあるかもしれません。
食欲や便の様子、いつもと違う行動がないかなど観察してあげてくださいね
では本日のクラスの様子をお伝えします
診察台の高さが苦手で怖がってしまう子もいれば、診察台で痛い思いをしたから乗りたくない子もいますし、人間が大好きでごはんも大好きでな~んにも気にしない子もいます
診察室に苦手意識があるなら子犬の時期から印象を変える練習を行い、まったくへっちゃらな子犬であればそのまま大人になってもらえるよう練習を行うため、その子その子で課題が変わります
柔軟な子犬の時期からこの練習を行っていると、パピースタッフである看護士を好きになってくれやすく、診察室の苦手意識やストレスを益々減らしていけるメリットが生まれます
本日も看護師が診察室から名前を呼ぶと一目散で走ってきてくれる子犬の姿がみられとっても嬉しくなりました
お家に来たばかりの頃は呼べば無邪気に走ってきてくれた我が子だったのに、今では「呼んでも来ない」・・・なんてことになっていませんか?
犬はとっても賢いうえに、ともに生活する仲間である飼い主さまの行動をじ~っと観察するのもとっても得意!
そのため、もしも飼い主さまがお出かけスタイルで「おいで」と言うからいってみたら、入りたくないサークルに入れられて留守番時間が始まった・・・なんて経験を子犬の時期から積み重ねれば、お出かけスタイルをし始めた時から察っするようになり「おいで」で来なくなるわけです
日常の中で「おいで」はとても使いやすい言葉のため、「おいで」=良いこともあれば嫌なこともあるといった経験を子犬は積み重ねやすく、結果「呼んでもきたりこなかったり」が出来上がってしまいます。
本来「おいで」を教える理由は「緊急時に呼び戻しができるようになるため」ですので、子犬の時期から「おいで」=必ず楽しいことや良いことが待っていると教えていきましょう
今日は体をまわす芸を練習しました
なんてことのない芸ですが、簡単ですぐに理解できる芸は犬も楽しく覚えることができるうえに、可愛い我が子をみて飼い主さまも楽しくなるので良い関係作りにもってこいなのです
一緒にいて楽しい関係って幸せなことですよね
今日も子犬同士のやりとりをみんなで楽しく観察しながらお勉強しました
まだまだトイレトレーニングが完全ではない月齢なので、遊びに夢中になるとその場でしてしまうこともありえます
そのため遊びの時間中に排泄をしたそうな素振りをみせたらすぐにトイレまで連れて行き、排泄の合図を言いながら促します。
その場で出ない子もいますが、何度も繰り返し慣れてくると遊びの最中でも自ら排泄に行くようになるうえトイレの合図も覚えることができますよ
自宅で子犬と遊ぶ時にも同じようにしてみてくださいね
今日はあずきちゃんの卒業式でした
いつも一生懸命おねえちゃんと一緒にお勉強してくれました
お勉強に疲れるとお膝の上でうとうとする姿がとても可愛かったです
そんなあずきちゃんが今日みんなの前で見せてくれたのは、遊びのルールを守っておもちゃで楽しく遊ぶ!です
興奮してきたらおもちゃを動かす手を飼い主さまが止め、犬は自らおすわりをしてまた遊びの再開を落ち着いて待つ・・・。
お家で実践していなければなかなか難しいことをクラスでお手本のように見せてくれましたっ
素晴らしい卒業式をありがとうございます♡
これからも楽しい時間を一緒に過ごしてくださいね