診察室では、狂犬病や混合ワクチンといったお注射を打ったり身体をギュッと持たれる場所になるので嫌な印象を抱きやすいです・・・

なので、大好きなオヤツやご飯を使用して診察台に乗っても「怖いこと何もなかった～」・「獣医さん・看護師さんからオヤツ貰えた～」と思ってもらえるように、その子にあったペースで練習を行っていきます

万が一、病気になってしまって検査が必要になった時に備えて、今のうちから楽しく少しずつステップアップしていきましょう

クラスの回数を重ねるごとに皆、ルンルンで診察室に入ってきてくれたり・診察台に乗っても「おすわり」ができたり・身体をギュッと持たれてもヘッチャラになってくれます

本日は、8の字くぐりを行いました。

8の字くぐりは、飼い主様とわんちゃんとの信頼関係を深め・コミュニケーションを取りやすくなりますさらに、出来るとカッコイイ芸ですよね

わんちゃんがどうすればご褒美を貰えるのかを一生懸命考えて行動し、それが達成できると飼い主様も嬉しいですし、わんちゃんも嬉しい気持ちになります

なので、スパルタに練習を行うのではなく楽しく行うことがとっても大切です

顎のせが出来るようになると今後、歯磨きや眼周りを拭きたい時にわんちゃんと格闘せず、スムーズに行うことができます。

皆さん、お家でも練習してきてくだっさている為、どの子犬ちゃんも上達していました

歯を見れるようになった子や目頭を拭けるようになった子もいて、パピースタッフもとっても嬉しいです

クレートは、大好きなオヤツやご飯が降ってくる魔法の場所となるよう、練習を行っています。

このクレート練習を行うごとにクレートが大好きすぎて、中から全く出ようとしないわんちゃんが続出です出てきてくれても、すぐにまたクレートに入っていってしまう子も居ます

クレートの上にブランケットを被せると薄暗くなり、よりわんちゃんはクレート内が安心で落ち着ける自分だけのプライベートスペースになります。

今回初めてのクレート練習を行った子もスムーズに自ら入ることができ、静かに待つことができていました

遊びの時間では、相性の合うわんちゃん同士、柵越しにご挨拶してもらったり、実際に遊んでもらったりする機会があります

わんちゃんは遊びに誘う時、「プレイバウ」というポーズを取ります

このポーズは、わんちゃん同士だけでなく、人にも行うことがあります

もしも愛犬がプレイバウをしてくれたら、遊ぼ！遊ぼ！のサインになるので、おもちゃなどを使って是非楽しく遊んであげてくださいね