コロナのワクチンを予約したり、すでにうたれた方も多いのではないでしょうか

みなさんはスキップしてワクチンをうちに会場まで行けましたか？

きっとそうではない方がほとんどだと思います

注射は人でも怖い痛いものなので仕方がないですよね

しかし多少の痛みがあったとしても、必要性があるので私たちは自らワクチンをうつという選択をします

メリット、デメリットを天秤にかけてうたないという選択も自らできます。

では、わんちゃんたちはどうでしょうか？

「わんちゃんの為だよ！」といくら言っても動物たちにワクチン接種の大切さなど理解できるはずがないですよね

訳も分からずうたれる注射、獣医さん、看護師さん、動物病院…ただ怖いだけになってしまうと、私たちが動物たちのために行っていることも動物に精神的苦痛を与えるだけの行為になってしまうと悲しいです

わんちゃんたちに私達の医療行為を理解してもらうというのは難しくても、子犬のうちからパピークラスを通して一緒に病院で楽しい経験を積み重ねることはできます

病院＝楽しい場所、大好きなスタッフがいる場所という印象を持ってもらうこと、また、お注射を打っても、痛い以上にうれしいご褒美がもらえたら、大好きな顔見知りのスタッフに会えたら、、、少なくとも来院された際にわんちゃんにかかる精神的負担を減らして上げることが出来るかと思います

病院がだ～いすきなってくれるよう、診察室練習もコツコツ頑張って行きましょう

会話中、なかなか相手と目が合わないと「ちゃんと私の話、聞いてるかな？」と不安な気持ちになりますよね

アイコンタクトが出来るようになると、コミュニケーションが取りやすくなりますし、わんちゃんは合図を聞く準備をとることが出来るようになります

しかし、わんちゃんの世界ではお互いにｼﾞｰッと見つめ合っているのは喧嘩を売っているサインになります

なので、うちの子と全然目と目が合わないんだよね・・・という場合は人側の圧が強すぎるのかもしれません

目線を外すことによって、「お手柔らかにしてくださいお母さんに敵意はないんですよ～」っとわんちゃんは言葉を話すことが出来ない代わりに、身体を使って相手に自分の気持ちを表現しています

日常生活でふと、わんちゃんと眼が会った際は「いい子だね～」と声をかけてあげてくださいね

クレートに対して良い印象が付いていればいつもと違う環境にお出掛ををしても、クレート内は落ち着ける自分のお部屋になるので、わんちゃんのストレスをかなり減らして上げることが出来ます

皆さんしっかり練習をしてくださっている為、どの子も先週よりレベルアップができておりクレート内でリラックスすることまで出来ていました

今日は、災害についてお勉強をしました

災害が起きたときの為の事前の準備、避難先で実際に役に立ったトレーニングなどについてお伝えしました

わんちゃん用の非常用持ち出し袋は用意してありますか？？

犬用の救援物資は、人の救援物資が潤ったあとに届けられます。

いざ災害が起こってしまって避難所に行くことになったら、犬用の救援物資が届くまで、わんちゃんたちがどのように過ごせるかは、飼い主さまの事前の準備次第です！

思い立ったが吉日！早めの準備を心がけましょう

今日お話しした内容は、災害時、わんちゃんだけではなく、飼い主さまの負担を減らすためにも必要なことです

災害はいつ起きるか分かりません

いざというときに後悔しないように、今のうちに出来ることはすべてやっておきましょう！

今日の遊びの時間は、災害についてお勉強をしたので、わざと足場の悪い所をわんちゃん達に歩いてもらいました

一歩一歩、確認しながら慎重に進む子もいれば・・・

足場が悪くたって全く気にせず我が道を進む子もいました

わんちゃんにも性格がそれぞれあり面白いですね～

考えながら進むことによって、達成感を得られますし・エネルギーの発散・脳トレにも効果があるので是非ご自宅でも行ってみてください