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本日もパピークラスにお越しいただきありがとうございます
9月に入り、もう今年が残り3ヶ月だということに最近驚きました
また、わんちゃん達もあっという間に成長していきます
ついこの前までよちよちしていた我が子が、
「今日は〇〇ができた!!」とか「あれ、もう思春期になってきた?」など毎日見ていると気づくことは沢山あると思います
一番近くでみているからこそ、日々の成長を楽しめると良いですね
では本日のパピークラスの様子をお伝えします
ワンちゃん達にとって診察室に対しての第一印象が悪いと、病院自体トラウマになってしまうケースがあります
病院では基本的に予防や治療がメインになってしまうので、どうしても動物たちにとって嫌なことや痛いことをする場所になりがちです
そういった嫌な経験だけ積み上げるのではなく、パピークラスに通って診察室に入ったらご褒美をもらったり、ご褒美をくれる大好きなスタッフに会える良い経験だけ積み重ねていくように診察室練習を行っています
普段、ワンちゃんの背中や頭をよしよししてあげることが多いと思いますが、全身の隅々まで触ることが出来るとどの様なメリットがあるのかというと・・・・
病気の早期発見につながります
病気にしろケガにしろ早く見つけて病院に連れて行くということは大切です
というのも、若い時期に発症してしまうと進行が早い疾患もあるからです
なので、今のうちから健康な身体を予め知っておくことで「今までは無かったのにこんなところにデキモノができてる」と気が付くことが出来るようになります。
また、個体差はありますが犬種によりかかりやすい疾患も有るためこの機会に愛犬について詳しくなりましょう
ペットショップには、様々な歯磨きグッズが販売されているのでどれを購入するべきか迷いますよね・・・
最も効果があるのは、歯ブラシによる歯磨きです
人は虫歯になりやすいですが、ワンちゃんは歯周病にとってもなりやすいです
その歯周病を予防するためには、こまめに歯磨きを行う・お口のチェックを行うことが重要です
でも、いきなり歯ブラシをお口の中に入れられてしまうと嫌な印象を付けてしまいますよね・・・
しかし、この「あごのせ」というトリックは皆さんの手にワンちゃんが自ら顔を乗せるトリックになるため、ワンちゃんがケアに対して受け入れやすくなります
難易度が高いトリックになりますが、土台がしっかり行えれば今後のケアをお互い大きなストレスなく出来るようになるので少しづつ一緒に頑張って行きましょう
クレートは、お出掛けに行くときにだけ使うという習慣がつくと、クレート閉じ込められるお部屋になってしまいますよね
電車やバスの中では、ワンちゃんはクレートに入ってもらわないといけませんが、その間愛犬がずっと「なんでこんなところに閉じ込めるの~出してよ~」とワンワンギャンギャン吠えていたら、飼い主さんは申し訳ない気持ちになりますよね
しかし良い印象が付いている子は、クレート内でぐっすり寝てしまうほどリラックスするようになります
皆さんは、愛犬にどちらのタイプの子になってほしいですか
パピークラスに通っている子達はどの子もクレートに対して良い印象が付いている為、本日も静かにクレート内で待機することが出来ていました
この項目では、お家の中とは違った愛犬の新しい顔を見ることが出来ます
慣れない環境で緊張して固まってしまう子・ごはん探しに夢中な子・新しいお友達に会って嬉しい子、緊張しやすい子
この時間では、わんちゃん同士が遊ぶ時間ではありますが同じ空間に知らない人・ワンちゃんがいてもヘッチャラになってくれたら100点です
どの子もクラスの回数を重ねるごとに、身体の力が抜けて自分の時間を過ごすことができていたり・上手な遊び方を学び楽しく遊ぶことが出来ていました