この練習では、病院や診察室、台の上が大好きになるように、ご褒美を使いながら練習をしていきます

診察室練習をする事によって病院へのいい印象が付き、段々と病院に行くことが大好きになっていきます

病院が嫌いな場所になっている子は、病院に着いたらブルブル震えて緊張したり、ストレスでさらに体調を崩したりすることもあります・・・

そんな愛犬を見ると、飼い主様は病院に連れて行くのも億劫になってしまいますよね

そんなストレスマックスの場所にするよりかは、今の時期にいい印象をつけて病院が大好きになってくれた方が、飼い主さまも病院に気兼ねなく連れて行くことができます

ですが、「今うちの子はお利口で病院大好きだから、成犬になっても大丈夫だよね！」と思ってはいけません

いままでコツコツ貯めてきたいい印象の貯金が、日々の診察や注射などで減ってきてしまうと段々「病院ってやっぱり嫌いな場所かも…」となってしまうこともあります

なので、卒業したとしても病院に来る際は、必ずご褒美を持参して良い場所貯金を切らさないようにしましょう

愛犬が他の物事に集中していると、何度も「おすわり！」と言っても全く反応してくれない時ってありますよね

しかし、愛犬の名前を呼んでアイコンタクトを取ることができると、合図を取る準備を取ることができるので伝わりやすくなります！

この練習のポイントは無理に目線を合わせにいきすぎないです

わんちゃんの世界では、目と目が合い続けるのは喧嘩を売っているサインになるんですよ

中々、目を合わせてくれないなーと思ったらもしかすると、「お母さんに敵意はないんですよ」と言う意味でわざと視線を外している可能性があるので圧が強すぎてないか注意してくださいね

日本は、地震が起きる回数が比較的多い国ですよね

実際に被災された獣医さんから聞いた、事前に行っておくべきであるトレーニングや災害時のわんちゃんの様子・飼い主さんが心がけるべき事柄などについてお勉強をしました。

またいざ、災害が起きた際にぱっとわんちゃんの必要最低限の物を持って避難できるように、わんちゃん用の非常用持ち出し袋の内容についてもお話したので早速準備しておいてくださいね

家族の一員である愛犬の命を守るためにも今のうちから備えておきましょう

避難所生活では、わんちゃん達は基本クレー内で過ごしてもらいます

クレートに対して良い印象が付いていないと、「ここから出してよ～」と鳴きづめになってしまうことが何となく想像ができますよね

愛犬に大きなストレスがかかりますし、そのような様子をみる飼い主さんも絶対に心が痛むと思います

もしもの時に備えて今のうちからクレートはリラックスすることができるお部屋にしてあげましょう

災害時を想定して、今回の遊びの時間はわざと足場の悪い状況を作り自分の力で歩けるか挑戦してみました

最初は、慎重に１歩づつ進んでいた子も「大丈夫だ」っと学習すると身体に力が抜けてスムーズにあるけるようになったり、

最初から、足場が悪くても全く気にせずごはん一直線につき進める子もいたりと性格が様々で愛犬の新しい面を発見することができましたね

今回の遊び方は、お鼻を使った遊びでもあるのでエネルギーの発散をする事も出来ますし様々な感触の場所を歩く事は脳へ刺激を与えるので活性化もされるんですよ

是非、お家でも挑戦してみてくださいね～

本日は、豆大ちゃんの卒業式でした

おすわり  →  ふせ  →  おて  →  たっち  →  あご  盛沢山でしたとっても良い集中力でスムーズに披露してくれました

パピークラスでの内容をお家でもちゃんと実践しコツコツとトレーニングをしてくれたので、「あごのせ」では落ち着いて歯のチェックができていました

「たっち」も可愛くて何度もおかわり！しても、とっても楽しそうに行ってくれました！

特に和犬の子たちは顔周りや足先を触られるのが苦手な子が多いですが、格闘しながら行うことなく楽しくステップアップしつつ成長してくれました

お母さん・お姉ちゃん・豆大ちゃん  とってもトレーニング上手なので新たな新技を見れる日を楽しみにしてますね