TOP > ブログ
本日も寒い中パピークラスにお越しいただきありがとうございました
今日は雪がたくさん降っていましたね
朝起きたらお外が真っ白で驚きました
足元に気をつけながら歩いていると、雪の上を歩くわんちゃん達のかわいい肉球の足跡をたくさん発見
飼い主さまとわんちゃんが並んで歩く足跡を見て、勝手ながらほっこりさせて頂きました
それでは本日のパピークラスの様子をお伝えします
診察室練習を行いました
クラスに通い始めた頃は診察台で緊張していた子犬ちゃんも、診察室練習を積み重ねていくことで、段々と緊張感が溶けてきます
診察室って「何ともない」に加えて「楽しい・嬉しい」というさらにポジティブな印象をつけていってもらいます
卒業する頃には、診察室に入りたい!台に乗りたくて仕方がない!という子犬ちゃんが続出するのがこの診察室練習です
病院での検査や処置は、動物たちの安全を考慮して行っていきます。
恐怖心からわんちゃんが暴れてしまったり、怒ってしまったりすると、必要な検査や治療を断念せざるを得ない場合もあります
来院時に恐怖や過剰なストレスを与えず、最善の治療をしてあげるためにも、子犬ちゃんの時期の診察室練習は必須項目です
お散歩デビューを控えている子犬ちゃん達に向けて、お散歩前の必要な準備と、お散歩中の困ったことあるあるについてお話ししました
毎日のお散歩は、運動の為だけに行うわけではありません
様々な刺激に対しての社会化、お家では使い切れないエネルギーの発散、においを嗅ぐことによる脳の活性化など、たくさんの意味があります
愛犬と一緒に歩いて、楽しい時間を過ごすことでお互いの絆を深めることもできます
わんちゃん達にとってお散歩が楽しいものになるために、飼い主さまに配慮して頂きたい事がたくさんあります
お散歩デビューした方もこれから控えている方も、今日のお話しを忘れず、マナーと質の良い有意義なお散歩を目指しましょう
あごのせ練習は、一見可愛いトリックのように見えますが、応用することで顔周りのケアのサポートに使う事ができます
しかし、あごのせが成功すればすぐにケアに使えるわけではありません
実際に活用できるようになるためには、コツコツ練習を重ねステップアップしていく必要があります
パピークラス参加から卒業までの2ヶ月間でどれだけ練習を積み重ねられるかによって、顔周りのケアが今後行いやすいかどうかが変わってきます
パピークラスの時間だけではなく、お家でも練習していただく事が早くステップアップできるかのカギになります
クレート練習をしておくと、お出かけの時やもし災害が起こった時に役に立ちます
わんちゃん達にとって初めて行く場所は、「ここはどこだ?」「ここは安全な場所なのか?」と、とても緊張しやすいです
そんな時にわんちゃんにとってクレートの中が大好きな場所、落ち着ける場所であれば、周りの環境がいつもと違ってもクレートの中はいつもと変わらないので安心する事ができます
クレートの中で安心して過ごしている愛犬を見れば、一緒にお出かけをするハードルが下がりますよね
また、災害が起きて避難しなければならなくなった時も、わんちゃん達にはクレートの中にいてもらう事になると思います
クレートの中にいることがストレスにならないためにも普段からクレート練習をしておく必要があります
わんちゃん達は言葉が話せない代わりにボディーランゲージと言って身体で気持ちを表現しています
ただ尻尾を振っているだけでも、その振り方によって今どんな感情なのかが変わってきます
しっぽを振っている時は喜んでいる時じゃないの?と思うかもしれませんが、実は緊張している可能性もあります
遊びの時間では私たちスタッフが、わんちゃん達のボディーランゲージを読みとって飼い主さんにも分かりやすいように解説しています
愛犬のボディーランゲージを読みとることができたら、より意思疎通が取れるようになり普段の生活がさらに楽しくなるかもしれませんね