来院へのストレスを減らすためには病院を好きになっておくことが大前提です

病院や診察室がワクワクする場所、行きたい場所になっていれば、検査や処置などを行う時のわんちゃんの心持ちが変わってきます

健康な子犬の時期こそ、病院で楽しい経験だけをして帰るという事ができます

パピークラスの卒業生たちは、何歳になってもルンルンで私たちに挨拶してくれるこがたくさんいます

そうなるためには、パピークラスを卒業してからも、来院時はご褒美をあげることを習慣にしておくことが大切です

愛犬と目が合うと幸せな気持ちになりますよね

日常的にアイコンタクトをとることももちろん大切ですが、飼い主さまの呼びかけでアイコンタクトが取れるようになっておくことがおすすめです

わんちゃんの視線を飼い主さまに向けることで、拾い食いや吠えの対策として使うことができます

今日はご褒美を使って、わんちゃんの名前や、目を合わせることに対してよい印象をつける練習を行いました

どんな時でも名前を呼んだらこちらを見てくれるようになることが目標です

クレートは外出時だけではなくおうちの中でもわんちゃんのプライベートスペースとして活用しておくことがおすすめです

いつものお部屋にしておくことで、移動時や外出先でもリラックスして過ごすことができます

クレートで落ち着いて待機できるようになっておくだけで、一緒にお出かけできる先も広がってきます

わんちゃんと飼い主さまとの生活をより充実したものにするためにはクレート練習は必須項目です

今日は東日本大震災を経験された獣医さんから伺ったお話をもとに、ペットとの災害についてのお話をしました

わんちゃんと共に生活するうえで飼い主さまに必ず知っておいていただきたいとても重要なお話でした。

地震などの災害が起きた時、愛犬をと自身の命を守るためには、どのような行動をとればよいのか？事前にどのような準備が必要なのか？

今日のお話を忘れず備えていきましょう

今日は災害のお話しにちなんで、お部屋を散らかしてデコボコな地面を歩いてみる「災害シュミレーション」を行いました

足先が敏感なわんちゃんたちの中には、段差や地面の色の違い、不安定さなどを嫌がる子もいます

お部屋に障害物を置き、ご褒美ゲットを目指して頑張ってもらいました

地面なんて全く気にせず突き進む子、ゆっくり慎重に進んでいく子など様々でしたが、可愛くて一生懸命な姿を見せてくれました