人の感情はわんちゃんに伝染します

逆にわんちゃんの感情も人に伝染します！

人から人にも伝染します！

飼い主様が嬉しそうならわんちゃんも嬉しいですし、わんちゃんが緊張していたら飼い主様も緊張するものです

職場に怒っている人がいたらなんだかこちらまでイライラしてきませんか？逆に楽しそうに笑顔の人がいると笑顔がつられたりしますよね

その関係が近ければ近いほど感情がうつりやすいと言われています

もしも飼い主様が診察室でわんちゃんよりも緊張していたらわんちゃんも「ここは緊張感がある場所かも！危険かも！」とドキドキしてしまいます

逆にわんちゃんが診察室を怖がっていたら飼い主様も不安がうつってしまいます

でも逆に私たちスタッフもニコニコ、飼い主様もニコニコでいれたら、わんちゃんたちも危ない場所ではないかも！という雰囲気になってきます

他にもわんちゃんが大喜びで診察室に来てくれたらそれを見た飼い主様もスタッフもニコニコになれますよね

パピークラスではわんちゃんが診察室を大好きになってくれるように練習しますし、クラスに通っていく中で飼い主様とスタッフとわんちゃんとの信頼関係もできていきます

パピークラスはわんちゃんも飼い主様もスタッフもハッピーをうつしあうクラスです

お手は飼い主様も教えやすいトリックのひとつですが、ただ手をタッチするだけのトリックにしてしまうともったいないです

お手の動作はわんちゃん自ら肢を差し出してくれるということです。

これを活用すれば前肢を触ることに慣れさせていくことができます

お手を初めて教える方は、お手の教え方からスタートし、既にお手ができる方たちは応用編の練習をして各自レベルアップできるように練習しました

あごのせ練習もわんちゃんのお顔の形や嫌がりポイントはさまざまです

一概にこうやって練習したら上手くいきますよ！というやり方はなく、アシスタントとマンツーマンでその子に合うやり方を探しながら練習していきます

その子に合うやり方を一緒に探せるのも、YouTubeなどとは違い対面で練習できるメリットです

その子に合うやり方が見つかったらあとは飼い主様の自主練習にかかってます

お家に子犬ちゃんを迎えて、何もいたずらされずに無傷の方たちはきっといらっしゃらないですよね

多かれ少なかれみんなそれぞれ何かしらやられている経験があるはずです！

もともとわんちゃんは狩りをして生きていた生き物なので現在の本能にも変わらず、獲物を狩りたいという狩猟本能を備えています

その狩猟本能を使って行うのが遊びかいたずらです

では遊びといたずらの違いは何だと思いますか？？

わんちゃんからしたら噛んだり引っ張ったりちぎったりすることには変わりない行為ですよね？

この線引きは飼い主様にとって都合のいいことか悪いことかの違いだと思います。

わんちゃん用に買ったおもちゃで遊んでくれたら遊び。

家のカーペットをめくって遊んでいたらいたずら。になりますよね

今の子犬の時期は将来武器になる歯の使い方を学ぶために様々なものが噛みたくて仕方がありません

前歯を使って引き裂いたり、奥歯を使ってかみ砕いたり…いろいろな事を試したくて仕方がないです！

ではわんちゃんにいたずらされないための解決策は何か・・・？

まずはわんちゃんにいたずらされようのない環境を作る事

さらに狩猟本能のはけ口を作って本能を使う場所を作ってあげる事が重要です

今日はわんちゃんにおすすめな遊びを紹介しました

本日は、いたずら対策のお話しをしたので、いろいろな遊びの提供をしました

ブランケットにごはんを隠したり、ティッシュ箱や段ボール箱の中にごはんを入れたりして、子犬ちゃん達に探してもらいました

ごはんに夢中で一瞬で獲得できる子や、できるだけ箱にぶつからないように頭を使って工夫する子など、それぞれの個性が出ていました

身体を動かす事だけではなく、頭を使う事もエネルギーの発散になります

雨でお散歩に行けない日などは、家の中をわざとぐちゃぐちゃにしてごはん探しゲームをするのもおすすめですよ