診察室練習はやればやるほど、診察室や病院が大好きになってくれます

待合で名前を呼んだ時に「今、私の名前呼んだ」とアピールしてルンルンで診察室に入ってくる姿がとても可愛いく、スタッフ一同癒されております

これだけ病院を大好きになってくれれば、今後診察が必要な時や、検査や手術で病院に来る時にも、ストレスを減らしてあげることが出来ます！

わんちゃん達にとって病院は怖くて痛い思いをする場所ではなく、大好きな場所になってくれるようほぼ毎回診察室練習をしています

今日はアイコンタクトの練習をしました

目と目が合うことによって、わんちゃんが飼い主様に集中しやすくなります

そうすると、「おすわり」や「ふせ」などのして欲しい合図がわんちゃんに伝わりやすくなります

クレート練習は、開けた瞬間クレートに入っていったり、「出てもいいよ！」と言っても「出たくない！！」となかなか出てこなくなってしまう子もいて、クレートを好きにさせることはそれほど難しいことではありませんが、今後とても重要です

クレートを大好きになってくれていれば、お出かけする際も、わんちゃんの安心できるスペースを持ち運ぶことが出来るので環境が変わったときのストレスを減らすことが出来ますよね

災害はいつ起こるかわからないので、今できることと言えば、事前の準備のみです

事前の準備を前もってどれだけしておくかによっても、災害が起きた際にパニックにならずに冷静な対応ができるかもしれません。

今日は、東日本大震災の時のペットのお話をしました

今日の遊びの時間は、上記でお伝えしたように災害に備えての足場の悪い状況を再現して、1頭ずつ歩いてもらいましたが、いつも遊びに発展する子のクラスは、遊びの時間も設けました