待合室から、待ってました！！！！と言わんばかりに、るんるんで診察室に入ってきてくれる子犬ちゃんもたくさんいます

私たち人は、病院が何を行うための場所か分かっていますよね

自然と、「病院」＝「ケガ・病気」＋「検査・治療」＋「怖い・痛い」＝ 嫌な場所 という印象がついてしまうかと思います

しかし、病院、診察室、診察台、というものの概念がないわんちゃん達には、経験のさせ方次第で、どんな場所にでも変えていくことができます

パピークラスや診察室練習で楽しい経験を積み重ねていくと、

「病院」＝「大好きなスタッフ」＋「ご褒美」＋「嬉しい・楽しい」＝大好きな場所 というように、そもそも病院に対して悪い印象がつかずに済みます

子犬ちゃんのうちに、病院＝大好き の土台を作っておくことが大切です

コミュニケーションを取る上でアイコンタクトは必須ですよね

わんちゃんと飼い主さまの間でも、アイコンタクトを取れるようになっておくことが大切です

名前を呼んだ時にきちんと反応して飼い主さまの顔を見てくれるかどうかは、普段の過ごし方からも変わってきます

今日は、自分の名前に対して、目を合わせる事に対して、良い印象がつくように練習をしていきました

この練習は普段の生活の何気ない場面で組み込んでいくことが大切です

飼い主さまのタイミングでアイコンタクトが取れるようになっておくと、色々な困りごとの対策としても活用していくことができます

お家でも楽しく練習していきましょう

みなさんはクレートをどのような場面で使用していますか？

お家の中でわんちゃんのお部屋として使っている、外出先で使っている、車移動の時使っている、飼い主さまによってクレートの使い方は様々かとおもいます

実は、先述のすべての場面でクレートを使用して頂きたいです

お家の中でいつもお部屋として使っているクレートを、移動時や外出先に持ち出すことによって、わんちゃんのストレスを減らしてあげる事が出来ます

クレートをわんちゃんの安心スペースとして提供してあげましょう

わんちゃんにとってクレートが安心で大好きな場所になるためには練習が必要です

今日も皆さんとても上手にクレート練習できていました

自然災害が多い日本では、避難訓練や事前準備など、災害のための知識が必要不可欠ですよね

今日はペットと一緒に暮らす上で、災害時に困らないために、災害についてのお話しをしました

災害時どんなトレーニングが役に立つのか、何を準備しておくべきなのかを飼い主さまが知っておくことが大切です

わんちゃん達の命を守れるのは飼い主さまだけです！

万が一の時に右往左往して後悔することにならないように準備を怠らないようにしましょう

今日は遊びの時間に敢えて足場の悪い環境を作り普段とは違う足場に挑戦する練習をしました！

この遊びは足場に慣れる練習にもなりますし、ごほうびを隠してそれを臭いを嗅ぎながら探しながら進むのでノーズワークというお鼻を使った遊びにもなり一石二鳥のメリットがあります

それぞれの子の性格が出て、慎重に一歩ずつ確かめながら進む子や、ごはんしか見えておらず足場なんて関係ない！という大胆なタイプの子もいます！

自宅でもあえてお部屋をぐちゃぐちゃにしてその中にコングなどを隠してみると盛り上がると思います