人と人が目を合わせてコミュニケーションをとるのと同じように、愛犬とコミュニケーションをとるために、アイコンタクトができるようになっておくことがとても大切です

皆さんの愛犬は、名前を呼んだら「なになに？」と振り返って顔を見てくれますか？

アイコンタクトがとれるようになっておくと、拾い食いの回避や吠えの予防など、さまざまな場面で応用することができます

初めてお家に来た子犬ちゃんたちにとって、自分の名前がはじめはただの音でしかありません

今日はご褒美を使って、名前や、飼い主さまと目を合わせることに対して良い印象が付くような練習を行いました

アイコンタクトを応用して使えるようになるためには、日々の練習が大切です

楽しくコツコツ練習すれば、名前を呼んだ時の愛犬の反応や表情が必ず変わってきます

クレートを、病院に連れて行くときやいたずらされた時のお仕置きだけに使っていたりしませんか？

クレートに悪い印象しかないとお出かけなどどうしてもクレートに入っていて欲しい時に、吠えたり、出して～とカリカリしたりお互いにストレスが溜まってしまいます

なので、クレートに普段から良い印象を付けておくことが大切です

クレートが落ち着ける場所になれば、旅行などで普段と違う環境にいても、安心できる場所があるのでしっかりと休むことができます

そんな安心しきって休んでいる我が子を見たら皆さんも安心して過ごせますよね

クレート練習を重ねるうちに、大好きすぎてここから出たくない！と、逆にクレートから出す方が難しい子もいます

いつ起こるか分からない、人の力ではどうすることもできないのが災害です。

いざ災害が起こってしまった際に大慌てにならず、自分の愛犬の命を守ることができるように、災害時の事前の準備として物以外にもトレーニングに関してもお話をしました

実際の災害では冷静でいることは難しくても、事前の準備がその冷静でいられる手助けをしてくれるはずです

災害時足場の悪さを想定して、普段踏んだことがないような足場にフードを隠し、その上を歩く練習をしました

全然平気な子もいれば、慎重に1歩ずつの子もいます。

その子それぞれのペースで、頑張ってくれていました

遊びの時間にしたクラスもあるので併せてご覧ください

ソルちゃんの卒業式を行いました

初めの頃は怖がりさんで、飼い主さまのお膝から離れられなかったソルちゃんも、特技がたくさん増え、他のわんちゃんと楽しく遊ぶことができるほどに

素晴らしい成長を見せてくれました

ソルちゃんは、おすわり→おて→おかわり→タッチ→あご→ふせ→おひざ を披露してくれました

こんなに大勢の人の前で堂々と発表できるようになって、大進化を遂げたソルちゃん素晴らしいです

あんこちゃんの卒業式を行いました

いつも楽しそうにクラスに通ってくれたあんこちゃん

初めて会うお友達でも、気にせず「遊ぶ？遊ぼっか？」と犬見知り知らずなあんこちゃんのおかげで、犬同士で他の子と初めて遊んだ！というわんちゃんも多かったはずです

その明るくて天真爛漫な性格で、これからもすべての事を楽しいことに変換していってくれそうです

あんこちゃんはみんなの前で

おすわり→お手→おかわり→ふせ→待て→よし→おすわり→ふせ→へそ天→タッチ→くるくる（八の字くぐり）を披露してくれました

盛りだくさんの芸でしたが、あんこちゃんも集中できてスムーズだったため、一瞬のように感じました