パピークラスでは病院やスタッフに対して社会化を行っています

初めて診察室練習を行う子犬ちゃんは、パピークラスに通う前の診察などの記憶があるのか、少し緊張している様子の子もたくさんいます

この、緊張、不安、という気持ちだけが診察の経験を重ねるごとに募っていってしまうと、月齢が上がってきたときに、診察室や病院スタッフが警戒の対象になってしまう事もあります

そうではなく、最初は少し怖かった診察室の印象を、楽しい、美味しい、嬉しい、と１８０度変えていくのが「診察室練習」です

診察室練習を重ねていくごとに、どんどん体の動きが軽くなり、るんるんで診察室に入ってきてくれるようになる子がほとんどです

子犬のうちに、診察室・病院＝楽しい場所 という大前提を作っておくことが、愛犬たちの通院のストレスを減らしてあげる上でとっても大切です

おすわりは日常の様々なシチュエーションで使って頂きたいコマンドのひとつです

おすわりの姿勢をすることによって、子犬ちゃんのテンションを落ち着かせることができます

落ち着くという状態を応用することによって、たくさんのメリットが生まれます

おすわりをただの芸として留めておくのはもったいないです

どんな場所でもどんな環境でもおすわりができる、おすわりマスターを目指して、楽しく練習してあげれ下さいね

あごのせ練習を行いました

今日もどの子犬ちゃんもそれぞれのステップにあわせて練習できていました

あごのせは、お家での頑張り次第で次のステップに進めるかが左右されます

顔周りのどんなケアでも受け入れてくれる子に育ってくれるように、一緒に頑張っていきましょう

夏休みなどでわんちゃん達とどこかお出かけに行く機会も増えてくると思います

そんな時に役に立つのが、クレート練習です！

クレートに入ったらご褒美がもらえる経験を積んでおけば、クレートにすんなり入ってくれるようになりますし、扉が閉まっても気にせず過ごしてくれるようになります

おでかけや移動の際に愛犬がクレートの中で落ち着いてくれていると私たちも安心ですよね

わんちゃん達のストレスを少しでも減らし、一緒にお出かけが楽しめるようクレート練習を行っています

わんちゃん達も遊び方は様々です

犬同士遊ぶときは、追いかけっこのようにスリルを楽しむ子や、体当たりしてプロレスみたいに遊ぶ子などなど、犬種や性格によっても遊び方は変わってきます

また犬同士の遊びではなく、他のことで遊ぶことが好きな子もいます

犬よりおもちゃ派だったり、人の方が大好きだったり、ごはんが大好きだったり・・・

必ずしも犬同士遊べるようにならなきゃ！というわけではありません

お家とは違った環境で、その子の好きな事や遊びが出来るだけでも、楽しい経験になり社会化にもなります

蒼大ちゃんの卒業式を行いました

卒業生の発表では、おすわり→エイト→ふせ→トンネルエイト を披露してくれました

飼い主さまが座った状態で両ひざの下をトンネルのようにくぐる、難易度の高いトリックも、とっても上手にこなしてくれました

いつもキラキラ楽しそうな表情でパピークラスに通ってくれていた蒼大ちゃん、ずーっと病院好き、スタッフ大好きのままでいてくださいね

またいつでも遊びに来てください